2005年10月17日

エウレカ#26「モーニング・グローリー」

相手の武装を強制的に解除させるセブンスウェルの新たな奇跡と、派手ささえ感じ取らせないほどに呼吸がなめらかかつキレのいい作画が迷走していたシリーズ構成を救っていると感じた瞬間とがぴったり同調して、ふだんはアンチ気味な私でも思わず感動。こんな回がたまにあるから、私はこのアニメを見切ることができないんだ。理解しました。

ようやく、本作のテーマの実在を信じられそうな予感がしてきましたよ。だって人と人との触れ合いによる武装解除というのは、数十年前のサブカル元祖たちがポスト大戦下で目指そうとしてたことだもんね。今回の調子でうまくいけば、モチーフの昇華が望めそうな気がしてきた!
posted by 三和土 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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