2005年10月21日

ガイバー#8「激震の摩天楼」

クロノス日本支部(お台場在中)が崩壊してしまいました。ああ、この辺なんか原作からどうアレンジされてるか全然覚えてないや。晶がここらでいっぺん死んでるのは確か原作でもあったと思うけど… 角川からコンビニ売りの廉価版単行本でも出てくれればいいのに。

なぜか今回のTVシリーズ版は原作を忠実にアニメライズしたものである、とか思い込んでいたんだけどまったくそんなことはないのね。むしろどうも以前バンダイビジュアルからリリースされていたOVAシリーズの方が近いみたい。というか晶のモミアゲがばっさりと切られていたのを見た時点で気付くべきだったよ。これは原作ガイバーの骨格を使ってるとはいえ、独立した作品。肉付きが別なんだね。難しいけどこれからはオリジナル番組として観ていきたいな。

で、この話で序盤の『日本支部編』がとりあえず終了というわけで、ハリウッドパニックアクション映画を意識したそれなりに派手な展開。前回に引き続いて作画も(同作品別話数比で)健闘してたし、わりと普通に楽しめるようになってまいりました。やっぱりリアリティとハッタリの間で微妙なバランスを取ってる基本設定が出色だわ。マニア向けフィギュアシリーズが何年もリリースされ続けているだけはある。
posted by 三和土 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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