2004年10月20日

週刊少年ジャンプ第47号

デスノのおよそ全描写とか、SBRのもいっぱぁぁぁつ!うわぁああああ(フォント選択GJ)とか、蝶水着とか、シズネ嬢大活躍(綱手よりも難易度が高い治療やってたように見えてしまうんだけど…)とか、夜一さんと砕蜂の因縁伏線張りとか、美味しいものがたくさん鑑賞できた号でした。満足度がなんとなく高い。

デスノ:あっまた巻頭カラーだ。今週は二重の意味でハラハラしたなー。どっちかといえば大人の接待の方に。奈南川たんがデルモ軍団に触ってなかったのには一安心(というか楽しんでたのは顔のおやぢ度が高い面子ばかりだという分かりやすさが素晴らしい)。しかしミサのロリータコスチュームぶりは。小倉優子をさらに推し進めた感じだろうか。本格系ロリータルックス・タレントってのはメジャーマスコミにおいてはどうなんだろうね… アイバーはほんと嫌な仕事(笑) 倒れたふりしてる時の表情が最高です。松田っちは深慮に欠けるけど、機転と運動神経はなかなかなのだねい。

NARUTO:シカマルの涙は年齢相応らしくていい描写でしたねえ。ほんと任務は失敗してるけど。なんにも得られてないけど。でもそもそもが無謀な指令なんだから、むしろ失敗してるのは五代火影その人の方だというツッコミも浮かんでくる。そんな作劇上の隙がなんとも本作らしい味わいとか思うのです。

ワンピ:カラーページで紹介されていたフィギュア見てたら、ロビンの美人度がなんとなく実感できた。あの顔立ちは立体の方が映えるのかもしれない。

銀魂:これまでで最も作り込んだシノプシスが描かれる予感。沖田は神楽と顔の見分けがつかないので嫌いだったけどすこしみなおしたYO!

リボーン:五歳児にマジ蹴りするごっきゅんのDQNぶりに醒めながら萌える。醒萌。山本はいいひと。だが根がアホでかわいい。そしてあくまでウザ幼児扱いのランボがほんとにかわいいんですけど。大人(つうか15歳ですが)ver.の見かけ倒しぶりもいいねぃ。ハルの新体操姿はいつか見たいものです。次週はなんと巻頭カラー(あれ、表紙だったっけ?)。健闘してますねい。

D.Gray-man:連載開始時の退屈さがうそのように、読めるレベルを保持。ミランダのエピソードは月並みではあるけど描写のコミカルさ(UNKO避けシーンの台詞のやり取りがよかったす)とデザインの奇抜さ(もしかして彼女がAKUMAというのもありではっ?!)が救ってると思うわけで。

テニプリ:本気モードになるとかつての母国語/郷里方言を口走るという展開がデフォルト化?! どんどんやってください。

ハンター:相変わらず下書きの中にペン入れとベタ塗りが混じっているという本編状況なのに、表紙担当というこの不思議。どういうことなんだか。しかしネフェがゴンキルに負ける展開が想像できない…

読み切り「湖賊」久世蘭:最近、時代ものの読み切りが多くって少し食傷気味。残酷描写はちょっとやり過ぎ。ヒロインの使い方は上手かった。あと水上に浮くトンデモネタ明かしもハッタリと説得力のバランスが取れてた。でもよけいなお世話だけど、ジャンプよりもサンデーの方が向いている気がする。主に絵柄面で。

ジャガさんとミスフルが休載。ミスフルは最近あんまりちゃんと読んでないので、無くって気付かない傾向大。

posted by 三和土 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画媒体感想(更新終了) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック