2005年10月31日

絶対少年#23「幸せを呼ぶ闇の光」

今回もやや唐突に思える導入ながら、心情面ではなくて状況上の急展開だったので前回に覚えたような違和感はなかった。

少年少女たち(須河原の晴れ舞台を見守る歩と寒色フェアリー大集合の目撃者役の理恵子以外)のリアクションがあれば、もっとシリーズ構成上の密度を保てたかもと思ったけれど、はなさんの客への軽いタンカが江戸っ子のごとくいなせだったので今週の脚本はわりといいと思いました。浜崎達也氏だったので驚いたぐらいに。

美佳姉のアパート室内が出たのはうれしい。独身生活の例にもれずそれなりに散らかっており、それなりに侘びしげ。彼氏は居なさげだ。「会社」と言ってたから金融系じゃなくて虚構作品にありがちな商社系か。

須河原とゆかいな(にわか)仲間たちの全国公開オカルト談義(実際に放送したら視聴者からブーイングくるにちげえねえ)が大まじめに展開されてたのはすこしだけ失笑かもしれぬ。が、EDにすべりこむ前の彼女の決め言葉がかっこよかったので不問に処す。Think and Act。継続、そして信念こそが力なり。

あ、成基の親父が出てましたね。もう出ないのかもしれないけど。
posted by 三和土 at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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