2005年11月05日

<新番組>ローゼンメイデン トロイメント#1「薔薇水晶」

うーんとね、キャラ描写の媚び方とかね、OPやEDでの統括スタイルの洗練ぶりとかね、あと作画レベルが前シリーズより格段に上がってるのとかね、結構なことだとは思うんですよ。なんというか人気作品として堂々たる風格すら漂いはじめてた。スタッフはコツを掴んだんだなって。

でも個人的には、前シリーズにおける模索的なキャラクターアニメの雰囲気が好きだったのだなとも実感しました。今回はね、どうにも萌えアニメ色が鼻についてしまいそうな予感がします。杞憂に終わってくれればいいんですけど、そうでなくても番組コンセプトとしては別に全然OKなんだろうなあ、とも思ったりもしますが。

あと真紅はね、じゅんにそんな簡単には弱みを見せないレディーでいてほしかったことであるよ… 声優演技的にも慣れすぎてしまっている、とこれは言い過ぎか無いものねだりというものかもしれないけど。
posted by 三和土 at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。