2005年11月05日

ノエイン#4「トモダチ」

ハルカとアイの、藤原くんをめぐる意思疎通のスレ違いから喧嘩にいたる経緯が思いのほか丁寧に描写されていた。嫌みなく、適度にリアリティがあってなおかつ微笑ましい。アイはさばさばしてるように見えてそれなりに周囲にどう思われてるか気を配ってるタイプなんだなあ。最も、今は特にそういう子が多いのだろうけど。

ちょっと河森哲学入ってる謎のおっさんが陽炎のようにハルカの日常に登場したり、おっさんの導きにより近未来を予知したりときちんとSFラインとも絡めてあるのが良かったです。うん、作画も崩れてないし、十分に面白い。しかし風呂シーンはあといくつ連続するのー? 犬はハルカの機嫌が悪い日は入れてもらえないのかな…

ノエインは仮面というミステリアスな印象から、もっと超越的な存在かと思ってたけどそうでもなくて単に高圧的であるという印象。とすれば複数の時空における解決策を握るのは、ただハルカの心の動きのみということかな。
posted by 三和土 at 03:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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