2005年11月08日

エウレカ#29「キープ・オン・ムービン」

ビームス夫妻の死に不条理を感じながらも、現実を現実として素直に受け止めることができるレントンだからこそ、エウレカはそもそもの庇護者たるホランドの方ではなくレントンをパートナーとして選んだ。その点が直接的なダイアローグではない演出により納得できたので、

私はこれからもっとこの番組を信じて、楽しんで視ることができそうです。

好きになった人は、いつでも『特別な』存在。だからエウレカが自分たちと同じ人間であろうとなかろうと、レントンにとってなんらインパクトを与えるものではなかった。感動しました。

レントンのまっすぐさと同じく、敵対者の祖父に厚い情を示されながらも選んだ道をひた走るドミニクのひたむきさ。

歩み続けることこそがなにはさておき最重要事項。
posted by 三和土 at 02:52| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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