2005年11月19日

ノエイン#6「ナミダノジクウ」

段々に世界観というかSF設定部分が分かってきて、盛り上がってまいりました。第4話でのアイとの「私たちずっと友達だよね…」という触れ合いも叙述伏線の一片だったわけですね。

枝分かれした時空が平行して無数に存在するというパラレルワールド論、荒廃した故郷の街、“品種改良”された芋虫(そういえばみみずクッキーを試作したなんてニュースも実際にあったっけ)を主食のようにしなければいけないほどの食糧事情、友達が未来で産む子供に偶然出会うなどなど、定番の描写の数々が個性的で透明感のある映像で見られて、なんだかちょっと贅沢気分。このクオリティのまま最終話までいってくれたら素晴らしすぎる。

ラクリマ界では重要な役職のものには二つ名が付くこととか、あと気触れのおっさんがフクロウと同じカットに入ってる絵面なんかも面白かったれす。

あ、OP盤買いました。特に、二題目が一題目からさらにアレンジされることでより盛り上がっていく構成がよいです。カップリング曲が印象弱いようにも感じたけど、けっこう満足。
posted by 三和土 at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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