2005年11月22日

エウレカ#31「アニマル・アタック」

オープニングの妙味が週ごとに分かってきてる言い訳なんだけど、3クール目から(より正確には吉田健一氏が作画面を全体的にコントロールした第26話から)プレゼンテーションが明確にアニメファン宛てに軸を固定したよね。もう、作中デザインをフィーチャーしたスニーカーとかのアパレル商品は出ないんではないかしら。つまり、第27話の感想エントリにて「この番組は別にマニア向けじゃないでしょ」とコメントした部分はまちがっていた、とここにきて訂正したいわけなのです。

今週は、アゲハ隊少年少女(後半3人しか出てなかったけど後の子らは?)が前後不覚になっているアネモネを遠巻きから眺めてコソコソ話してるシーンの演出のさりげなさが印象に残りました。地脈にミサイルを打ち込まれたコーラリアンは、反撃したというよりは攻撃する側の敵意を鏡面的に返した、といったところがSFとして定番かな。

しかしドミニクはこちらの予想を超えて、期待を裏切らない子だ… アクセルのところから帰る時に密偵が報告していた先ってデューイだったのかな。
posted by 三和土 at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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