2007年06月27日

コメントとトラックバックの受信を停止モードとしました

とはいえちゃんと出来てるかちょっと確信がもてないのですが、たぶん設定画面上の操作は成功したかと。

さっき自分で試してみたのですけど、コメント画面自体は出るものの、送信しようとすると「書き込みに失敗しました」と表示されますので、今後はそういった状態で安定するかと思います。当ブログへのコメントとトラックバックを寄せていただき、これまでまことにありがとうございました。これからは避難所の方でよろしくおねがいいたします。
posted by 三和土 at 18:04| 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月31日

しばらく更新は別サーバーで行います

はてなに避難所をつくりました。
閲覧者の皆さんにはご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
posted by 三和土 at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

微妙にGWが関係して感想エントリが遅れがちになってます

標準録画したビデオテープが二本以上たまるともう焦りだすわー 仕事もちょっとだけ忙しいんで少々疲れ気味。先週末出たジャンプ合併号もまだ読んでもいないとゆー

なお、今週のコゼットは残業で帰宅が遅れたので視られませんでした。感想休止ご了承ください。

他はゆるゆる消化していきます。GWスケジュールのあおりをくらって放映休止のコンテンツもいくつかあるようだし。まあ逆に曜日感覚がいつも以上になくなってしまって、録りのがしが出るおそれもあるんですけどね。
posted by 三和土 at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月27日

気が付けばまた視聴アニメ数/週が10本を超えましたが

現在は、曜日によってカテゴリーが色分けされてるのが図ってないだけになかなか面白い。

月・火:ジュブナイル(「結界師」「妖逆門」「D.Gray-man」「コードギアス」)
 水 :女性人気、一般寄り (「銀魂」「NANA」)
金・土:伝奇/サスペンス(「東京魔人學園」「妖奇士」「シュヴァリエ」)
 日 :キッズ/ファミリー(「デルトラクエスト」「少女コゼット」)

まるで、週はじめには学齢期の子供たちにエールを送り、週なかばには女性社会人に息抜きをアピールして、週末には非現実につかる気分の余裕に対応したコンテンツ、そして親子そろう休日には格調を意識した作品を… なんていうこじつけも成り立ちそうなほど。(まあ地上波プログラムで視てる人が大多数な以上、ハァ?な話ですが(笑)) なんにせよ、こうして似た雰囲気の番組が固まってくれてると、視聴姿勢が組み立てやすいような気がします。

にしても今期(1-3月期)はわりと個人的に豊作。自分に合った面白いアニメが多いのはありがたいけど、感想更新はまたもやちと気ぜわしくなりそうな予感。
posted by 三和土 at 03:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

『アニメ調査室(仮)準備中』さんによる「第3回2007冬調査」への回答エントリ

こちらで開催中。以下回答分となります。


2007冬(2006/10-12月期終了アニメ)調査

01,009-1,A
02,働きマン,Z
03,ケモノヅメ,S
04,はぴねす!,Z
05,僕等がいた,X
06,バーテンダー,F
07,N・H・Kにようこそ,Z
08,HANOKA〜葉ノ香〜,Z
09,あさっての方向。,x
10,ちょこッとSister,Z
11,銀色のオリンシス,Z
12,NIGHT HEAD GENESIS,F
13,少女チャングムの夢,D
14,ProjectBLUE 地球SOS,F
15,BLACK BLOOD BROTHERS,F
16,くじびきアンバランス,X
17,Funny Pets 2ndシーズン,Z
18,イノセント・ヴィーナス,C
19,魔法食堂チャラポンタン,x
20,らぶドル 〜Lovely Idol〜,Z
21,乙女はお姉さまに恋してる,X
22,ギャラクシーエンジェる〜ん,Z
23,ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜,F
24,爆球Hit!クラッシュビーダマン,x
25,ツバサ・クロニクル 第2シリーズ,F
26,BLACK LAGOON The Second Barrage,F
27,Gift 〜ギフト〜 eternal rainbow,x
28,砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2,x
29,ワンワンセレプー それゆけ!徹之進,Z
30,増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 2,F
31,夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love-,x
32,マージナルプリンス 〜月桂樹の王子達〜,x

以下注意
33,ウサハナ(キティズパラダイスPLUS内),Z
34,けろけろけろっぴ(キティズパラダイスPLUS内),Z

上記2作品は終了が確認できておりませんが、
終了の可能性があります
ご覧になっている方は、終了していた場合のみ
評価をお付け下さい

{追加評価}(自由記入、過去参加者のみ) なし

{総評、寸評など} 「009-1」は予算的には決して恵まれてはいないだろうと想像される中、企画性の確かさとスタッフの熱意が石森原作を見事に現代に生き返らせている点にまず感動しました。
「ケモノヅメ」はすべてにおいて文句なし。客観的にも主観的にもてらいなく絶賛できる作品なので、感想率調査において初めて最高ランクをポイントします。
「チャングムの夢」は作画の安定ぶりと時折光る演出の盛り上がりにかつての純韓国産アニメとくらべて格段のレベル底上げを見たものの、最終的にはシリーズ構成の腰の定まらなさぶりがあまり評価できませんでした。
「イノセント・ヴィーナス」はミリタリー描写やメカニック設定に怪しい点が多かったのが痛かったものの、キャラクターの心理ドラマとして見ればまずます。


以上です。
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2006年12月20日

おしらせ:本家サイトのリンクページ閉鎖します

「NO/ON」開設当初はガンダムファンサイト系だったわけですが、かつてのトミノ信者ぶりもすっかり熱が引き(いや富野監督の演出力<えんしゅつぢから>には今も魅了されてはいますけど)、また更新アンテナの設置によりリンクページの重要性も(当サイトにおいては)薄れたこともあり、本年末を目処としてページ自体をサーバーから削除しようと決めました。いまも相互リンクが生きている方へのお知らせはまことに勝手ながら割愛させていただきます。すいません。
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2006年11月24日

I.G新作の「REIDEEN」はWOWOWスクランブル枠

本日情報解禁された模様。公式サイトへのリンク

主人公がメガネくんだ! トレイラーで見られる3DCGライディーンは動きに神秘性と巨大感があってなかなか。しかし本郷監督という大要素は「IGPX」で何度も寝オチした身には…
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2006年10月17日

超ワクテカ自分用メモ

『「しばわんこの和のこころ」特選 』

11/2(木) AM1:30〜3:22 NHK教育


俺、今度の再放送があったらブッチの話が見たいんだ…
(しかし目的の話は選漏れしているというガッカリフラグ)
posted by 三和土 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

いくつかの番組の感想更新停止について

毎度、急な決定にて読んでくださっていた方には失礼をば。ごめんなさい。

今回途中停止を決めたのは以下の三作品です。

「牙-KIBA-」:伸びしろが読めた気がしたので。デュマス先生やレベッカがアヒャってた頃とはもはや別アニメだよなあ。

「しばわんこの和のこころ」:うん、これはいつ止めてもおかしくなかったというか、そもそも毎週感想やろうと思う方が無謀だったよね。でも『ゆるナビ』はこれからも見ます。

「NANA」:23〜24時ごろって一時的に意識レベルが下がります。半年見てきて作品の雰囲気も大体掴めたので、これからは気が向いた週にだけ視ようかと。

春から始まった番組で2クール以上のものでは、意外なことに少年誌原作ものの「銀魂」と「妖逆門」が感想ラインナップとして残ることになりました。前者はともかく、後者はふだんホビー系アニメを観ない私としては異例。善くも悪くも安定した作品レベルが功を奏しているという感じでしょうか。テーマ面や演出ベクトルの一貫性については間違いなく評価できますよ、今のところ。

あ、「チャングムの夢」は年内で終わる(結局あの枠はパッとしないまま今度こそ終了だそうで…)みたいなのであと少しがんばってみるわ(笑)
posted by 三和土 at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

『アニメ調査室(仮)準備中』さんによる2006秋期終番調査への回答エントリ

こちらで開催中。以下回答分となります。

2006秋期(7-9月)終了アニメ調査

01,吉宗,z
02,BLOOD+,C
03,capeta,x
04,シムーン,z
05,神様家族,x
06,韋駄天翔,z
07,xxxHOLiC,x
08,エア・ギア,z
09,ガイキング,z
10,となグラ!,x
11,姫様ご用心,x
12,無敵看板娘,z
13,TOKKO 特公,E
14,アクビガール,x
15,アニマル横町,x
16,いぬかみっ!,z
17,サルゲッチュ,z
18,ゼーガペイン,B
19,ゼロの使い魔,x
20,貧乏姉妹物語,z
21,妖怪人間ベム,F
22,GUN道MUSASHI,x
23,.hack//Roots,z
24,うたわれるもの,z
25,こてんこてんこ,x
26,ウィッチブレイド,F
27,エルゴプラクシー,A
28,ディノブレイカー,x
29,桜蘭高校ホスト部,z
30,ARIA The NATURAL,z
31,エンジェル・ハート,z
32,ひぐらしのなく頃に,z
33,まもって!ロリポップ,z
34,スパイダーライダーズ,C
35,機神咆吼デモンベイン,x
36,ブラック・ジャック21,x
37,つよきす Cool×Sweet,z
38,ストロベリー・パニック,x
39,格闘美神 武龍 REBIRTH,x
40,スクールランブル二学期,z
41,砂沙美☆魔法少女クラブ,x
42,ハチミツとクローバーII,z
43,コヨーテ ラグタイムショー,z
44,ああっ女神さまっ それぞれの翼,x
45,ロックマンエグゼ・ビーストプラス,x
46,内閣権力犯罪強制取締官財前丈太郎,z
47,ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜,z
48,恋する天使アンジェリーク 〜心のめざめる時〜,x
49,ポケットモンスターアドバンスジェネレーション,z
50,ガラスの艦隊(ABC),z
51,ガラスの艦隊(テレビ朝日)打ち切り版,z

以上です。以下は評価コメント。

…「BLOOD+」はシリーズ完成度でいえばもう一つ落ちる『D:やや悪い』が妥当と考えます。が、感覚的には楽しめた部分が多いので個人的嗜好込みで『C:普通』にランクアップとしました。また「エルゴプラクシー」もシリーズ構成や作画安定度に難が見られましたが、これまた個人的嗜好と同期ラインナップの中で異彩を放っていたオリジナリティを評価して『A:良い』としました。(でも完成度を客観的に評価すればこれもまた『D:やや悪い』になってしまうかも…)「ゼーガペイン」は、最終回付近の風呂敷の畳み方が急ぎ足すぎなのと、番組終了後のキャラクター商品(ドラマCD等)展開を横目にみてと思われる人物演出の微妙な軌道修正があまり気に食わなかったので本来なら『A:良い』としたかったところをあえて『B:まあ良い』としました。ほんとバンビジュが製作に関わるとなあ…
posted by 三和土 at 01:51| Comment(4) | TrackBack(1) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

2006秋新番アニメチェック予定一覧

ようやくBSジャパンで放映されるラインナップが判明したので。とはいっても、今期はあまり積極的に期待している番組はありません(オリジナルものが少ないし)。とりあえずスケジュール確認のために、初回を観るつもりのあるものを日付け順で以下に。

10/07 (土) 18:00「天保異聞 妖奇士」(MRO)
10/08 (日) 24:30「史上最強の弟子ケンイチ」(BSジャパン)
10/10 (火) 19:30「D.Gray-man」(BSジャパン)
10/10 (火) 24:00「地獄少女 二籠」 (キッズステーション)
10/12 (木) 19:00「家庭教師ヒットマンREBORN!」(BSジャパン)
10/16 (月) 19:00「結界師」(KTK)
10/18 (水) 26:00「009-1」(BS-i)
11/01 (水)24:00「奏光のストレイン」(WOWOWノンスク)
11/07 (火)23:00「コードギアス 反逆のルルーシュ」(ANIMAX)
11/11 (土)25:00「TOKYO TRIBE 2」(WOWOW)

なお、数クール遅れで観始めるつもりなのは

10/06 (金) 24:00「蟲師」(BSフジ・観ていない話数分を補完)
10/18 (水) 21:00「怪 AYAKASHI」(CSフジテレビ721)

最近は微妙なタイムラグでの地方民救済コンテンツがBSやCSにて増えてきた印象。


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2006年09月19日

『アニメ調査室(仮)準備中』さんの2006夏期終番調査への回答エントリです

こちらで開催中。以下回答分となります。

2006夏期終了アニメ調査

01 MAJOR 2nd season,x
02 THE FROGMAN SHOW,x
03 Fate/stay night,x
04 蟲師(BSフジ分),B
05 女子高生 GIRL'S-HIGH,x
06 錬金3級 まじかる?ぽか〜ん,x
07 魔界戦記ディスガイア,x
08 プリンセス・プリンセス,x
09 獣王星,B
10 リングにかけろ1 日米決戦編,x
11 シュガシュガルーン,x
12 学園ヘブン(AT-X),x
13 Soul Link,x
14 吉永さん家のガーゴイル,x
15 夢使い,D
16 BLACK LAGOON,F
17 RAY THE ANIMATION,D
18 西の善き魔女 Astraea Testament,x
19 ひまわりっ!,x
20 涼宮ハルヒの憂鬱,x
21 銀牙伝説ウィード,x
22 かりん,x

(もしも回答方法や内容に不手際がありましたら、コメント欄にてご指摘おねがいします)
posted by 三和土 at 00:22| Comment(2) | TrackBack(1) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

「ぐる式」さんでモンソロ関連の記述がピックアップされた件

こちらのエントリ

うはww改めてみると私ってソロモン萌えブロガーwww

まあ確かに基本的に竹田氏のPD手腕が嫌いな私がなんで「BLOOD+」だけはわりと楽しんで見てきたかというと、つまるところ第一にはキャラ萌えなんですよ。特にディーヴァ側のシュヴァリエは全員好き(ただしハートブレイク後のジェイムズ除く)。それでもって、典型的ベタ美形キャラも好物な方なもんで自然、ソロモンはやはり注目度高かったですわ。

でも、モンソロに注目していた理由はもう一つある。それは彼が「BLOOD+」という作品のちぐはぐな傾向を体現しているキャラだったから。ブロンドでラテン系と思われるのに、見ようによって眠たげで地味なしょうゆ顔。腹に一物もって小夜にあえて接触したかのように見せかけて実は単なるひとめぼれ。シフふたりのコンビネーションをあえなく返り討ちにするほどの超絶戦闘力を持っている描写がありながらディーヴァには指一本触れず、その後しかもうっかりミスで致命傷を負う。…ほんとグダグダですがなw
posted by 三和土 at 04:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

観るつもりはあるけど追いきれていないアニメについて

暑い(残暑きつー。最近すごい蒸してます)だけが原因というわけでもなく。まあ一言でいえば…放映数多すぎる。地上波でアニメがあまり見られない地方人のいうセリフではありませんが。けどやっぱり個人的に可能対応数オーバーフロー気味みたいです。特に気が抜けがちで放映コンテンツ数が多めな週末がヤバい。

○CSフジ721版「蟲師」:先々週あたりに録画失敗して以来、チャレンジ意欲にいっそう減退が。ネット知人の方が以前レスされていたように確かに『見逃してもあまり惜しくない』方式ではあるんだよね。オムニバスというか単発シリーズ構成で。

○アニマックス「妖怪人間ベム」:序盤の雰囲気が濃さが段々消えてきて飽きてきた。最終回の落としどころにはまだ興味があります。

○キッズステーション「ギャグ漫画日和2」:ミニ番組で時間帯把握しづらくて。今週ぐらいから放映形態が変わって、再放送が増えるみたいなのでリベンジしたい。

○BS日テレorアニマックス「NIGHTHEAD GENESIS」:アニメでリメイクする意義が分からないというのと、事前宣伝素材やら視た人のレビューからあまり冴えない出来が容易に想像されるのがしんどい。…アニマックスで二周め再放送などあったら、もしかして。

という感じでして、以上四作品についてはこれからの毎回感想のアップは怪しい(というかNIGHTHEADにいたっては初回すらチェックしてませんね…)という点を、あらかじめお知らせしたく思います。読んでくださっていた皆様には失礼をば。
posted by 三和土 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

8月のAT-Xがやってくれました

エントリタイトルの文法が変なのは、意味なくデスノネタにしたかっただけなので気にしないでください。

さて、来月は6日(sun)が無料放映日に当たるんですが日曜日は「牙」がプログラムされてるんですね。そしてちょうど当たるのが第11話。そう、今年前期アニメ最優秀助演男優賞にノミネート確実(何処でかは知らない)なかのデュマス先生のぶっちゃけ伝説が真に始まったとされる、あの第11話『陰謀の予感』(でもたぶん真の見どころは意味不明な結婚詐欺プロデュースする鬼畜なカペーイ眼鏡の方だけど)が無料で観られるんですよ。私のようにタイミング悪く見損ねた人、もう一度見たい人は要チェックです。(私信:Tさん、その節はご配慮本当にありがとうございました。なんとかなりそうです〜) …あ、でも特別編成というイレギュラーがないとは言い切れませんが。あったら凹む。

そいでもって、どうも「ProjectBLUE 地球SOS」は今月から始まった『AT-Xプレミア枠』ということで、これから全巻/毎月一回のみ先行無料放映されるらしい。こりゃまた太っ腹な… なんかかえって申し訳なくなってくるんですけど。たしかにDVD発売情報を知らせる横流れテロップは頻繁に入るけど、それは差し引いてもありがたいのであります。

AT-X公式サイトへのリンク貼っとこ
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2006年06月14日

爽やかなスポーツシーズン、地方アニオタの神経をも刺激

今まであんまりBSジャパンの夕方アニメを予約録画してこなかったからかもしれないけど、今年はやけに野球やらの中継や録画放送(こちらはワールドカップだ)でアニメの放送が後回しにされてしまっている印象がある。ううーん、こんなに試合放送に力入れてたっけかBSジャパン?

放送が一日ズレるだけならまあまだいいんだけど『次週に二話連続して放送いたします』という告知を目にするとはやくもウンザリ気味。毎週一話ずつ味わってこそのTVアニメなんだよー ていうか二話連続だと感想打つのちょっぴり大変じゃないか〜 あと中止になるかも分からないので、なんにせよ予約録画しなければならないという放送不確実性も空しいし(電力とテープ劣化への負担だし)。

つうか、スポーツ中継なんて地上波だけで十分だと思うんですけど… あえてBSで見る人ってあんまり多くない気がする。それよりアニメを〜 地方アニオタ民救済のためにアニメをしっかり〜
posted by 三和土 at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月18日

『セカイ』はそりゃあるだろうけど、なら『世界』は?

放映中は楽しんで見ていても、終了後はあっという間に記憶が薄れていって半年後にはすっかり印象が薄れてしまっているアニメが最近は多いような気がするんですが、それはなぜなんだろう。どういった箇所に由来するんだろうなあと改変期が直前のいま、こういう疑問が脳裏をよぎっていたんだけど、そこへヒントに思えるような内容の記事が目に入ってきました。

WEBアニメスタイル内「凸凸団が行く 第1回 5.1ch『ガンダム0083』を観るの巻」中の、(以下引用)

吉松 宇宙っぽくていいんじゃないの。オイラは、艦長に紙を見せに歩いていく男にPANつけていくのが気になったなあ。「なんで!?」って(笑)。作画も撮影も大変なのにねえ。
水島 あの頃の演出って、まだああいう感じだったんだよ。そういう芝居の段取りを省略するのが一般化するのは『エヴァ』以降だと思う。
アニメ様 歩いてくるカットを省略して、シーンの切り替わりで、いきなりその場に立たせたりね。
水島 昔はみんな、アニメの中ではキャラクターの移動が、演出的に必要だと思ってたんじゃないのかな。俺も、そういう理由で動かすのはあまり好きじゃないんだけど、会話に参加させるために歩いてくる段取りが必要な事はありますよね。

昔のアニメにはよく入ってて、現在のアニメにはあまりないのはそういう“名もなき人々が生きて動いている何気ないカット”なんじゃないでしょうか。視聴者の意識野に世界観を植え付けるのは、むしろメインキャラの芝居よりもそういった一見無駄で必然性が分かりにくい演出なのでは?

双方ともバリバリ現役な演出家とアニメーターである水島精二氏と吉松孝博氏が、作業上での効率性のみでこの件を語っているあたりが、現在のアニメ制作の現実を端的に示しているような気がする。

心に残るアニメとは“視聴者もその作品中でキャラクターと同じ空気を感じて、つまり同じ場にいることが感じられる”作品だと思う。ここ数年もすばらしい出来のアニメをたくさん見ることはできました。しかしそのほとんどが“フレーム外から眺めてアニメーターの技である動きやストーリー構成の巧みさに感心する”のみにとどまっているような気がする。つまりは、商品としての消費速度が上がってしまっているという点に由来しているってことなんだろうけど。
posted by 三和土 at 04:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話雑記/更新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月05日

東向きの窓にカーテンが

付いた(というか防寒対策として母が勝手に付けてくれた。なぜか娘の部屋に関しては独善で動く人)。それが予想以上に室内が暗くなってしょうがないんじゃよ。もう朝か昼か夕方も分かんない。西以外三方に窓があって日当たりの良さだけが取りえだったもんで、気になって気になって。

一歩、自室に踏み込むと、まず遮光カーテンあたりの圧倒的な重量感さえある闇に威嚇される。まるで蟲師#2でいうところの「二つ目の瞼」を閉じるがごとし。この軽いパニック感覚… これはかつて勤めていた印刷会社製版部にて原版フィルムの現像室に入った瞬間と同じだ。

…たしかに冷えの方はやや改善されたけれど、ちょっとした日中の着替えにさえ室内灯を付けねばならんというのも嫌だしな。…あ、どうもカーテンは一旦付けたら横には引けない仕様なんだわ。色々状況があって。

それにしても、色々とすれてきて昔ほどこわいものは無くなったと思ってたけど、純度の高い闇に関しては別格ですわ。あの恐怖の質は、外側に向けられたものではない気がする。自分の精神の内側から、冥いかたまりが瞬間的にぶわっと膨張する感じ。
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2005年12月04日

『人気アニメ』はおおよそ三種類に分けられるかも

みごと英検1級に先日合格された(再度、おめでとうございます!!)しくへっどさんが運営されているブログ「Ultimo Spalpeen」11/27付エントリ『Delaware Anime Societyからの質問 ― 3 questions from DAS』(端的に説明すればアメリカのアニメファンクラブからメールでやってきた3つの質問についてのアドバイスをしくへっどさんが閲覧者の方々に求めておられます)に寄せられているコメントの数々が、非常に多面的な視点を提供されています。

「日本でいま人気のある歌手は?」や「海賊版や不法ダウンロードといった行為は日本アニメファンにはどう受け止められていますか?」という設問への意見もすごく勉強になったのですが、なにより私が読んでいて刺激をうけたのは「日本でいま最も人気のあるアニメは何でしょう」という質問への意見として集まっているコメント群なんです。

あらーくまとめてみますと、

(1) 視聴率でいえば「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」となる
(1)'また原作ものでなおかつ視聴率も高めなものでは「ONEPIECE」「BLEACH」「NARUTO」等がある
(2) DVD売上が好調でアニメ誌での投票人気が安定して高いのは「機動戦士ガンダムSEED」シリーズや「鋼の錬金術師」
(3) 感想サイト界隈においては「舞-乙HiME」「ローゼンメイデン トロイメント」「リリカルなのは A's」といった続編が作られた美少女系深夜アニメ

といった感じかなと。なお、番数字が大きくなるほどに深度が高くなるといいますか、コア度がアップするといいますか。

(1) は家族でごはん時にそろって見られるアニメとして需要が根強いかと。
(1)'も(1)にやや近いけど、原作ものであるだけに録画しておいて一人でじっくりと鑑賞するファンも少なくなさそう。しかし放映時間帯がいわゆるゴールデンタイムなだけに、広義ではファミリー向けともいえるかも。
(2) はアニメ雑誌のメイン読者層であると思われる10代女子が中心となって応援している作品。比較的、コンスタントに消費性が続いていそう。
(3) はもっとも環境的に見づらいアニメ群。深夜放送であり、また放映ネット数自体もすくなく、なにより美少女キャラの媚びが強く意識されているために家族の前でははばかれる(と思われる)といった心理障壁もある。

つまり(1)と(1)'は主に中学生以下の子供、(2)は若年女子、(3)は成年男子がそれぞれメイン層かな、と。で、子供は家族にチャンネル権を監視されていることが基本だろうし、若年女子は自力ではネット接続の設定が難しいという理由もあったりして、印刷媒体の情報源がより有力、感想サイト管理者で最も多いであろう成年男子はパソコン・ヘビーユーザーと大きく重なっているためにギャルゲー的世界観に馴染みが深い、という感じでもあるかなとか。

図表で示すとすれば、(1)を一番外縁に、(3)を中心部とした同心円状となるかと。しかし(2)にはやがて(3)にも達する男子層が含まれると思うけど、(2)のメイン層である女子は(3)にそのまま行くかというと決してそうでもない。ムーブメントから生まれるコミュニティの雰囲気をそのまま楽しむといったスタンスが女子アニメファンには比較的多いようで、その点はネット上で瞬間的に祭り上げられるネタで盛り上がる男子アニメファンとはやはり波長は違うんだろうなとか。

自分は…なんかどこにも属してないな。メイン趣味であるアニメ視聴界においても同心円の外にいるというのは寂しい話だわぁ…… っていうかやっぱりこのエントリもうまくまとめられなかったわぁ………
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2005年10月17日

二日間で6本ものアニメを観るなんて違う!こんなの地方アニメファンの生活じゃない!!

観た順に「ノエイン(新)」「絶対少年」「BLOOD+(新)」「ツバサ(終)」「雪の女王」「エウレカ」。

ありえねえ。こんな充実ぶりありえない。そして、感想をどれから上げたらいいか呆然とする私が取り残された。都会の感想サイト持ちの人たちは大変だなあとあらためて思いました。

ところで「ノエイン」、「絶対少年」、「BLOOD+」は舞台がそれぞれ函館、横浜、沖縄と非首都なのが偶然の目の出方として興味深く思いました。あと、上記6作中実に5つがヒロインが短髪。特に新作のノエインとBLOODは黒髪なのが印象的でした。これからは黒髪ショートっ娘がクるかもしれぬ。
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