2007年01月15日

2006年よかったアニメ(改訂)

(このエントリの内容は昨年大晦日に一旦公開されたものですが、その後「少女チャングムの夢」と「009-1」の視聴を終えたため、増補改訂することとしました。同時に放映中作品の雑感も追加。) <2006年内に終了したアニメ・ベスト3選出> 今期終了今年終了したシリーズでほぼ全話見通した作品名を以下に羅列します(だいたい放送終了順)。 「怪〜ayakashi〜」 「強殖装甲ガイバー」 「雪の女王 The Snow Queen」 「交響詩篇エウレカセブン」 「ノエイン..
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2006年10月30日

妖奇士#4/チャングムの夢#20

「生き人形」:今週も腑に落ちない描写やモチーフ扱いが多いなあ。見終えた後モカモカするよ。冒頭からして、往壓が夜中に川まで行った理由がさっぱりわからないんだけど。水を汲みに行ったんじゃないだろうし(井戸が長屋そばにあるはず)、魚釣りに行ったとしても竿も持ってないし。ほかにも表向きの組織内で上手く立ち回れてないことを気にやんでいるらしき小笠原の苛々も唐突でついていけないし、アトル(数えで15だったら当時なら『粋な女』で通るのは理解できるけど、デザインの頭身が小さすぎて実質すごい微..
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2006年10月09日

『アニメ調査室(仮)準備中』さんによる2006秋期終番調査への回答エントリ

こちらで開催中。以下回答分となります。 2006秋期(7-9月)終了アニメ調査 01,吉宗,z 02,BLOOD+,C 03,capeta,x 04,シムーン,z 05,神様家族,x 06,韋駄天翔,z 07,xxxHOLiC,x 08,エア・ギア,z 09,ガイキング,z 10,となグラ!,x 11,姫様ご用心,x 12,無敵看板娘,z 13,TOKKO 特公,E 14,アクビガール,x 15,アニマル横町,x 16,いぬかみっ!,..
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2006年09月24日

シュヴァリエ#6「王の騎士」

口数の多い御者のおっさん再登場。リアドレスへの褒め殺しと並んで笑えた。先週のEDクレジットで『御者 兄』となってたのはそういう事か。 今週は釣り針多め。ロビンの初々しいショタぶり、デュランも同じく案外に純情(っていうか王に真意を伺いに行きそうになったデオンをとどめる手の握り方がなんとも<腐>)、そして王妃に言われるままにドレスを身に付けヘッドドレスを髪にかざりあまつさえ紅までひくデオン!! 誰かに見られたら大変じゃあ。 今回は耽美に流れすぎない抑制の利いた倒錯性が..
posted by 三和土 at 03:56

2006年09月23日

BLOOD+#50(終)「ナンクルナイサ」

爆笑した! 俺はハジで爆笑したぞ!! ナンクルナイサ!!!!! もう観ている間中、口の形が「あー(ひどい)あー(これはひどい)」に開きっぱなし。 見通した! 俺は初めて魔の枠土6を見通したぞ!! 竹田PDばんじゃーい。 いま私は不思議な達成感に包まれています。それにしても、よくぞ4クールの初めまで信じきっていたものよ… 中盤は持ち直したと思ったんだけどなあ。でも結局足踏みしたあげく、後戻りしちゃったんだよね… 「もうあなたと話す言葉はない」ですよ、まったく。..
posted by 三和土 at 21:22

2006年09月16日

BLOOD+#49「二人の女王」

最初によかったところをほめておきたいけど、ディーヴァと小夜のラストバトルは良いコンテ/演出/作画でした。特にBGM選曲が最高でした。 でも、ネイサンが結局何者で、何を考えていたかはっきりと分からないままに自ら死を望む展開と、急に手のひら返したようにディーヴァの死を食い止めようとした小夜の描写には全然納得できない。説明不足であり、演出の積み重ね不足が露呈したそれぞれ一例でありました。 うーんと、全体的にただよう雰囲気は、打ち切られ間近な週刊誌漫画。巻末近くにひっそり..
posted by 三和土 at 23:58

2006年09月10日

「ぐる式」さんでモンソロ関連の記述がピックアップされた件

こちらのエントリ うはww改めてみると私ってソロモン萌えブロガーwww まあ確かに基本的に竹田氏のPD手腕が嫌いな私がなんで「BLOOD+」だけはわりと楽しんで見てきたかというと、つまるところ第一にはキャラ萌えなんですよ。特にディーヴァ側のシュヴァリエは全員好き(ただしハートブレイク後のジェイムズ除く)。それでもって、典型的ベタ美形キャラも好物な方なもんで自然、ソロモンはやはり注目度高かったですわ。 でも、モンソロに注目していた理由はもう一つある。それは彼が..
posted by 三和土 at 04:46

2006年09月10日

BLOOD+#48「摩天楼オペラ」

盛装したカイが中居正広にみえて吹いた。たれ目度が足りてなかったのかな… それにしてもハジはほんっとうにカイを嫌ってるな(笑) でもきっと次回か最終回で唐突な理解りあい展開があるのだ。 キャラ処分市(杜撰な語彙だが事実だと思う)が一息ついて、今回はまずまず。ネイサンがラスボス説が真実味を帯びてきた(翼手を一払いで除けるカットかっこいい)のと飴眼鏡がブルッてた(にせライスの名前ブレッド。安易すぎ(笑))のでとりあえず満足。あと、アンシェルは飽くまで理系型変態だったと。社会変..
posted by 三和土 at 04:19

2006年09月02日

BLOOD+#47「すべての血を超えて」

ソロモンが今週も力一杯に対女子視聴者用の釣り餌キャラにされてて笑わずにはいられなかった。んでもあの死に方の(作劇上の)タイミングのまずさはさすがにかわいそうだべ。モーゼスに続いて単なる「消去」でしかないべ。もうせっかくだから、ホームレス調になるほどに路地裏に潜伏させておいて、ここぞ(もちろん最終回である)という時に小夜の大ピンチを救って、そして儚く華々しく散ってほしかったね。のちのモンソロ蝶である。(ヤヴぇ脳内麻薬出とる) あ、そういえば死にどころを間違ってたのはジェイムズも..
posted by 三和土 at 22:26

2006年08月27日

BLOOD+#46/チャングムの夢#13

「あした天気になあれ」:ソロモンの存在自体が面白すぎ(そもそも何で小夜に求婚する前にディーヴァに離反宣言したの? 計画の順序に気を付けてれば無職にならずに済んだだろうに…)て、もう他はどうでもよくなった。最終回がどう落とされるかも全然気にならない。ソロモンがあと何回スーパー天然ボケ(まさかカール以上のイカレポンチが同じシュヴァリエにいようとは。これぞ超サプライズですね)を魅せてくれるのかだけが興味の対象。でも次回でジェイムズを道連れに愛(厳密に言えば性欲)に殉じそうなんだよね..
posted by 三和土 at 23:31

2006年08月20日

BLOOD+#45/チャングムの夢#12

「手のひらを太陽に」(JASRACに申請したのかな):現在の状況を一言でいうと「ちょっとシリアスさが増した『お伽草子』」。すごいぞ、ハジはやっぱり万歳楽の生まれかわりだったんだ!! というか残りあと5話という事実に戦慄を禁じ得ない。ここまでダメになるとは思わなかったんじゃああぁぁa しかし今回は笑った。 ・全体的に作画がへぼすぎ(『お伽草子』のわりといい回レベル)で笑うしかない。 ・窓から逃げたカイをハジが受け止めるが、すぐに放り出す気持ちに素直な描写。 ・「太陽よ..
posted by 三和土 at 00:51

2006年08月05日

BLOOD+#43「こころ乱れて」

台詞のすべてが浮いていてため息出たわ。これわひどい。ハジが翼を出して「自分がシュヴァリエの力を封印したのは小夜が最初におびえた顔して傷付いたからなんです」とかベラベラ後付けっぽいこと言い出した時はもうどうしようかと思ったよ。 ソロモンとハジが小夜を取り合う展開にとにかく持っていきたかったという目論みは読める気がするけど、それまでのプロット立てがとにかく不足してるんじゃないかなあ。ソロモンってアホだろって思うもの。おまえは小夜と寝たいだけで他はなんも考えてない(これ今回は..
posted by 三和土 at 22:04

2006年07月31日

BLOOD+#42「響く、歌声」/妖怪人間ベム#16「最終上映」

BLOOD:ソロモンの翼手スタイルを最初に『落武者』と看破した人の慧眼にはあらためて敬服する。さらにいえばすでにされこうべ化した落武者だ。というか離反前後からの奴の行動と言動のわけわかんなさはもう見るに耐えない。今回の予告なんてキャストさんの歯が浮いてたじゃねえか(笑) もう小夜の血に当たってさっさと成仏してくれて構わないっすよ。 しかし、ミッションの中身こそなんとか後から判明したとはいえ、今回の米軍基地フェスティバルでのミニコンサートイベントは唐突な印象ばかり残った。..
posted by 三和土 at 04:28

2006年07月22日

BLOOD+#41/チャングムの夢#11

「私の居場所」:いや、真央の居場所なんてほんとどうでもよくはないか? モブに近いサブぐらいにしか思ってなかったんだけど。しかし、カイがほぼ戦闘員化してしまった今、視聴者ターゲットに近い配置として彼女に頼るという事なんかもしれんけど。そしてようやくディーヴァがリクを強姦していたことが確定。…でもどうやって? ぼくわからないよおねえちゃん!! 分からないといえば、小夜の休眠周期が赤い盾メンバーに秘密だったという会話の流れも謎だった。ジョエルの日記みんな読んでるだろ? ところで本日..
posted by 三和土 at 22:17

2006年07月16日

BLOOD+#40/エルゴプラクシー#19

「シュヴァリエの見る夢」:小夜は一年の間に乳が成長してしまってる。なんだか小夜らしくないよ!! やっぱり髪がベリーショートに近かった頃の制服小夜の方が好きだ。ところでやっぱり生きてたジェイムズさんが入ってた生命維持カプセルがやけに小さいのが気になったんですけど。四肢切断状態だったのだろうか。しかしあれです、黄瀬和哉氏作監の女子人気アクションTVアニメというとサムライトルーパー(あれも確か土曜放送だったよね)を思い出してしまうのです。というかディーヴァに急に吸血されるネイサンの..
posted by 三和土 at 04:02

2006年07月09日

妖怪人間ベム#13/BLOOD+#39

「地下迷宮のミノタウロス」:見どころその1/でっかい鳥かご状の檻に捕われてる地下鉄新設プロジェクト関係者。美少女キャラなら絵になるところだが、スーツ姿のおっさんたちなのでシュール極まりない。ミノさんは一人ずつ食ってくつもりだったのかな。見どころその2/宿題を教えてくれとたまさかのコミュニケーシュンを求める小学生の息子に、自分と仕事とどっちが大事かを訊ねられて「仕事に決まってるだろ」とわりとふつうに答える新キャラの三上刑事。あんたいいキャラしてはる。ミノタウロスのデザインはいま..
posted by 三和土 at 21:14

2006年07月03日

(2006夏:新)「シュヴァリエ」

(このエントリは先行放映時の感想です) スポット宣伝番組内にて制作会社のプロダクションI.Gとシリーズ構成(と原案?)担当の冲方一氏の紹介あり。後者関連情報としてGONZO制作の「マルドゥック・スクランブル」の映像もちらっと出たけど、おそらく既出のパイロットフィルムからの引用で、特に目を引くカットはなし。 本編の方はというと、OPは付いてなかったです。EDはアリ。WOWOWアニメの数少ない美点としてテーマ曲選出のセンスはまあまあ。センシティブながらそれなりに渋みも..
posted by 三和土 at 19:14

2006年07月02日

BLOOD+#38/チャングムの夢#8

ところでOPで上野クリニックしてるのはハジなのかディーヴァなのか:さよならジェイムズ。一番の孝行息子。っていうかソロモンハジケすぎ。ナチュラルに狂ってる人なんでしょうか。ナチュラル・ボーン・アナーキスト?二週連続で味方に引導渡しまくってあまつさえ理由は女のためですと堂々とみんなの前で言う神経は大物ですね。むしろアンシェル兄さんは何を考えて泳がせっぱなしなんだろう。今週は台詞がいちいち腑に落ちなくてハァ?という感じでした。締めがカイのおまえのばんそうこうになりたい宣言だしなー ..
posted by 三和土 at 02:32

2006年06月24日

BLOOD+#37「狂おしいまでに」

カール散華。でも最後に良い作画(表情やら仕草やら細やかな配慮が。作監補佐としてクレジットされていた小林利充氏独特の…と言い切るのは短慮?)の回に当たってよかったよかった。良いといえば、おそらく初めて小夜・シフ・赤い盾チーム連携プレーが上手くいっていた対コープスコーズ来襲戦闘も同様。現在の小夜の孤独が演出されたエピソードが続いていただけに、その意味合いにはけっこうグッときました。 あー、しかしアヴァンは嬉しかったなあ。うひひファントム化する前のカールがやっぱり観たかったん..
posted by 三和土 at 22:14

2006年06月18日

BLOOD+#36/チャングムの夢#6

「すれちがう想い」:デヴィッド(この人あんま眼鏡似合わないタイプだ)は潜入先でジュリアに再会するも、彼女の心の奥底までは覗けず。でもね、デヴィたんはがんばったよ。初めて遣り手エージェントらしいところを余裕綽々で見せたよ! 飴野郎をゴミ袋置き場に放置プレイNICE。カイは小夜のバックアップに尽くしたものの、ハジの首筋から吸血する義妹を目の当たりにして時間の確かな経過を改めて知る。切ない。切ないね乙女男二題。特に後者は二重の意味できついな。もう小夜はカイの妹だった女の子にも戻れな..
posted by 三和土 at 23:55

2006年06月12日

BLOOD+#35「希望のない明日」

シフかわいそうだなあ。仲間同士の気遣いがより人間的になってるのがまたいじらしくてねえ… そしてルルゥは一年の成長でてっきり美少女になってるのかと思ったらそんなことはなくて。まあそんな事とは関係なくいいキャラだよ、この子。斉藤千和って声優さんは上手いなあ。 シフも未来が険しすぎるけど、小夜もリクを失って以来、人として生きる道に迷ってしまっている。シフたちとの再会はその空隙を埋めるイベントとなる感じですね。 しかしアンシェル兄さんに無視される使えない子・カールには笑っ..
posted by 三和土 at 03:13

2006年06月04日

BLOOD+#34「俺たちのいる世界」

なんかもうデヴィの底無しのダメ人間っぷりの前には、小夜とかハジとかどうでもいい。小夜の帰還の報にノーリアクションだったり、子供たちからも同じ部屋にいるだけで疎んじられていたり。あとハジと普通に世間話みたいなものしててちょっと新鮮。それにしてもハジが一年間どうやって小夜を食わせていた(というか食うや食わずさせていた)かに関しては考えうる選択肢は2つしかなく、しかも片方はあまり稼げなさそうだからつまり実質d(腐臭アラーム音量最大モードのため以下掻き消されました) 作画はやや..
posted by 三和土 at 02:09

2006年05月28日

BLOOD+#33「信じるチカラ」

デヴィッドのヘタレ・ポテンシャルはほんま天井知らずやでぇ。すごい空ろな眼してたねえ。あれじゃカイも泣くわ。一年前はこんなおやじにボコされたのかよって。そういえば、あの時はデヴィの方がカイ坊に腹パンチ入れたんだっけ? あとジョエルがほんとーーーに打つ手無しみたいなのほほんとした顔してたのにはあきれた。ほんと死んでいった構成員が浮かばれませんぜ… そんな中、ルイスはいつのまにかえらく働くようになっていた。あの夜までは、きっとデヴィをうまいこと前に出させて自分の分まで働かせていたん..
posted by 三和土 at 00:07

2006年05月21日

BLOOD+#32「ボーイ・ミーツ・ガール」

 放  映  前:カールたん死なないで…  放映開始直後:今週も下っ端構成員たちかわいそうすぎ  放映中最高潮:リ…ッ………き…ゅ…………ん……………  放映終了直前:(涙滲みそう)  次 回 予 告:(デヴィの憔悴顔とカイの微成長に唾液腺刺激) このほのぼのしたサブタイであの無惨な中身。フェイクかまされた。 今回も相当良い出来だったんだけど、中でも感心したのは以下二点。 ・構成員から気に入った靴を(殺した後)奪って履くディーヴァ:他人のものをすぐに欲..
posted by 三和土 at 00:38

2006年05月14日

BLOOD+#31「壊れゆく盾」

一部に人気の高いカールたん、勝負服であるタキシードで主とともに<復活後>はじめてのおつかい。ところでカールっていつも瞳孔開いてね? といいますか、そんな彼たまが私もだいちゅき。だってよく噛み付く犬ほどかわいいって言うからね!(言いません しかし作画すごかったね。リクがシュヴァリエになった回も相当だったけど、今回はシリーズ最低ラインだったかもしれん。でもまあ他のもっと低予算なアニメにくらべればまだしも、という程度ですが。 「赤い盾」の構成員はすごくかわいそう。『いい..
posted by 三和土 at 02:40

2006年05月08日

「ツバサ クロニクル」先週分は真下監督クレジット

だったと、複数のサイトさんで記述されておりました。ええー。そんな、監督クレジットがころころ替わるなんて話は聞いたこともない〜 「演出」相当かと考えてもみたけど、おそらく演出役職は演出でほかの人の名前がクレジットされてるんだろうしなあ。 …まあ、土曜日はBLOOD+と数分かぶってしまうので、ここはやはり思いきって見切ることにしますが。 ところで真下監督ファン系ブログ「蜂列車待機所日記」さんのこちらのエントリで、ツバクロ#28におけるマッシーモ式音響演出(と他パートの..
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2006年05月07日

BLOOD+#30「ジョエルの日記」

#22「動物園」で明らかになった小夜の出自と過去がさらに詳細に。なんだか色々と作画陣が粒ぞろいだったみたいで、小夜やハジ(一時期「赤い盾」と距離を置いていたのは、ベトナム戦争時に覚醒期でない小夜を起こしたことで“獣のように我を失った小夜”という自分が最も見たくないものを見せられた、というスネ理由だったみたい。ナイーヴだなあ、シュヴァリエって)の表情がいつもより分かりやすくエローイ。非常に美味しい回だった。 ディーヴァ。歌姫を意味するその名を妹に与えたのは小夜自身。その事..
posted by 三和土 at 00:42

2006年04月30日

BLOOD+#29「呪われた血」

自分の存在がふつうと違うことに苦しんでいるのは、小夜もシフたちも同じ。だけどシフには同じ出身の仲間たちがいる(石化して分解したイレーヌの遺体パーツを抱きかかえる姿は雄弁な描写でした)し、小夜にも血を分けた形のシュヴァリエたちがいる。血は水よりも濃し。これまで劇中で語られてきた“心のつながりとしての家族の絆”命題をゆるやかに揺り戻す効果のある回だったような気がする。カイの精神にも、きっちり焼きが入ったことだろうし。次回からはさらに強くなってるはず。 ふさぎこむ小夜に、孤独..
posted by 三和土 at 07:37

2006年04月24日

BLOOD+#28「限りあるもの」

シフたちが特にイレーヌのソーン状態の進行に動揺しているのは、感覚の鋭敏さで索敵に秀でている彼女の能力を頼みにしているという事だけではなさそう。そう思えるのも、イレーヌが可憐で繊細な少女として描けているからですね。 真央&岡村組の追い付き/カイと小夜のメンタル上の諍い/シフの強襲 と三つのラインを交差させつつ、リク(服をシックなものに着替えたり、ハジと前より打ち解けた感じで屋根の上で-お前らは猫か(笑)-語り合ったりと堅実にシュヴァリエっぽさが増してる)のDNAに現れた「..
posted by 三和土 at 13:21

2006年04月17日

BLOOD+#27「パリ・ジュテーム」

イレーヌがパリを彷徨う様子(黒マントすっぽりという姿がさほど目立たずにすんでいるのはコスモポリタン都市として歴史が長いパリという舞台ならではのファンタジー描写)は街歩きに慣れてない女の子の描写として、それなりに自然でかわいかった。こうして比較対象ができてみるとしみじみ思ったけど、私は真央はいらないわ。岡村も今回の図書館での本の扱いぶりに辟易した。まあ次週にこのコンビが赤い盾組に追い付くらしいので、もうちょっと様子見。 しかし、カイがここまできっちり悩むようになるとは放映..
posted by 三和土 at 15:36

2006年04月10日

BLOOD+#26「サヤに従うもの」

シュヴァリエになってしまったリクが、否応なくサヤの姿を探し求めてしまう様子があからさまでなかったのは良かったと思う。リクが人外になってしまうという展開は(翼手の存在に対して聴覚が鋭いという“伏線”が序盤からあったとはいえ)かなり大胆に思えたけど、今回ほどきちんと仲間内の空気の重さが演出されていればまずは及第点かなと。 シフ団が出る回はなぜかいつも作画レベルに恵まれてますね。今回も集団戦の醍醐味を堪能。あとシフたちは未成年で体重が軽いためか動きがやたらアクロバティック。そ..
posted by 三和土 at 20:36

2006年04月03日

BLOOD+#23、#24

改編期のアオリで地方民なのに3時間/dayアニメを観る羽目に。ボキもう疲れたよパトラッチェ 集中力と思考力と視力が持たない。…そんな時、褒めるよりも粗探しする方向に心理がいってしまうのかもしれないね。 とまあ、そんなわけで北陸放送での先週の血ぷらは一時間放映でした。そして今週分からはようやく他地方とタイムラグ0放送に! 四年目にしていわば念願が叶ったといいますか… #23「軽やかな歌声」:作画レベルちょっとしょぼんぬ。ロングで凄い気の抜けたツラしてたソロモンと..
posted by 三和土 at 22:55

2006年03月27日

BLOOD+#23「ふたりのシュヴァリエ」

脚本上では序盤あたりでジョエルが自分の右腕として働いてる部下に「君は家族」と告げることでその後での小夜の葛藤を予兆させる点が堅調に丁寧だと感じたし、演出面では駆け去ろうとする小夜を力ずくで止めてやや強めに押しとどめるソロモンの仕草を女子視聴者への抜け目ないアピール(小夜が小造りな顔立ちでショートカットという地味めな容姿に設定されてるのもそもそもこれに起因してると思う)と受け取った。1クール目と比べると、ほんとかなり腰が定まりましたよこの番組。アクションシーンもちゃんと惹き付け..
posted by 三和土 at 18:38

2006年03月19日

BLOOD+#22「動物園」

…ハッ! やばいやばい。あやうく幼ハジに萌え殺されるところだったぜ… 今週もすごくいいなあ。館に連れてこられて間もないころ、泣き出すハジを小夜がそっと抱きしめるシーンなんてとても心に残る。これが吉田玲子氏の名高い脚本力ってやつでしょうか。またハジ(『夜の相手でもなんでもしてやる』って12歳ぐらいの少年に言わせる玲子は鬼。萌えの鬼。色々とせちがらい状況にいたらしきことやエキゾチックな容貌からしてハジはロマニー出身に思えてきた)が無表情を装っていた虚勢が崩れて涙をこぼす時の..
posted by 三和土 at 03:34

2006年03月12日

BLOOD+#21「すっぱいブドウ」

現金なもので、来月から主要ネット地域と同じ時刻で見られるとわかった途端にネタバレてしまう感想エントリを避けるようになったウホー。ところで先週感想でモーゼスのキャストが☆きゅんとか見当違いなこと書いてすいません。なんか脳内で情報ごちゃ混ぜになって確かめないまま更新してましたわ。 それにしてもロシア編から参加されている脚本家の砂山蔵澄氏、「ギルガメッシュ」にハマっていた者としてはなんとも懐かしいお名前です。特に今回なんて、宿命を背負った少年少女グループが暗躍する話だから構図..
posted by 三和土 at 03:03

2006年03月07日

「BLOOD+」北陸放送でも同時ネットに移行!

4/8より。うわあ…我が輩とても嬉しいナリ… でも、MROは土曜六時は自局制作ニュース番組を流すことに固執してるという意見も聞いてたんだけどな。それがなくなったということなのか、はたまたTBSの編成変更のためにそのニュース番組が30分繰り下げになったということなのかな。 ともあれ、感想を読む時に苛ついていた微妙なタイムラグがなくなるのは助かるなり。 …でも、このアニメ枠が何年先まで持つかは(ry
posted by 三和土 at 21:24

2006年03月06日

BLOOD+#20「シュヴァリエ」

見違えるほど、演出意図が分かりやすくなってる! シュヴァリエという従者団設定の導入は正解でしたね。今回集まった四人の個性バリエーションが普通に楽しいし、女子視聴者としてなんだかよりどりみどりの贅沢な気分になれる(笑) しかも「シフ」(前回感想で聞き間違えて「シープ(羊)」かと思ってました。ここに訂正をば)という少年グループまで! リーダーはキラ・ヤマトこと☆きゅん声。攻勢かけてきたなー ソロモンのやや急激な少女漫画心理キャラへの変化にしても、あざとさが見えていてもロマンチック..
posted by 三和土 at 18:44

2006年02月27日

BLOOD+#19「折れたココロ」

初めてエロティックに描かれた(ヒトの姿を完全にとどめた翼手ーアンシェルの言うところの『羊』とはわざと泳がされている人工翼手とか?ーが出たの初めてだもんねえ)吸血行為、深見梨加の含み豊かな演技が隠喩としての同性愛の雰囲気を高める偽リーザによる小夜への心理的揺さぶりなど、シリーズ構成上の要と娯楽性の高さを同時に達成した佳作回。余談ながらああいうホテル泊まってみてえー 最近ロシアがマイブーム気味なんです。あんなに文化性の高い国が、どうして政治面では。とかとか。話横道それすぎ ..
posted by 三和土 at 03:07

2006年02月19日

BLOOD+#18「エカテリンブルグの月」

ソ連時代建造の、殺風景な団地群が雰囲気出てました。ロシア編の空気感は全体的に好印象ですね。 息子を翼手化させてしまった血液学科学者の哀しみという筋立て自体は(デヴィッドやカイたちバックアップ組のキャラ補強ともきちんと絡み合っていたし)良かったものの、事故の経緯がまったく提示されなかったのには物足りなさも。
posted by 三和土 at 05:24

2006年02月12日

BLOOD+#17「約束おぼえてる?」

前回にて車外に投げ出された小夜を救出したハジ、と見せかけて繋げた過去回想エピソード。 ソーニャのロシア娘ぶり、その可憐さと比して際立つ翼手(やはり吸血鬼には韜晦さがなくっちゃね)という生物のグロテスクさ。北の森というゴシックホラー伝統の舞台の雰囲気がよく活かされた好編でした。 現代のハジが言葉少ななのは、目覚めて間もない小夜との距離感を慎重をはかりつづけているせいなのかな。 ところで結部でリーザがふつうにリクと連れ立ってやってきていたのには軽い違和感。前回で..
posted by 三和土 at 09:38

2006年02月06日

BLOOD+#16「シベリアン・エクスプレス」

リーザが速攻退場したのはサプライズ展開として定番ながら、ミステリーものの雰囲気を加味していて良いかも。翼手との因縁を自らの口で語った直後だっただけにね。 列車に乗り合わせた老婆は、派手な指輪を見せつける構図で登場しただけに(さらにはデヴィッドとジュリアの会話中にロシア革命という単語も入ってたし)さては最後の皇女アナスタシアか、と思ったけど“皮”をあっさり脱ぎ捨てたのでは見当違いだったかな。 列車内からアタリを付けて車上の即席翼手(若者二人カワイソス)を突いたアクシ..
posted by 三和土 at 20:33

2006年01月29日

BLOOD+#15「おいかけたいの!」

途中で寝てもた。だってメインキャラが一人も出てこないんだもの… 岡村はもっとコクを出そうと思えば出せるキャラだと思う。「火の玉ボーイ」(脚本家さんはほんとに素面なのか?)だった父親と地方新聞社にてのほほんご当地記事ばかり書いてる自分とを引き比べて、鬱屈したものをなんとなく感じてるとか。そういった内面ジェネレイター部分が描写されてないからシリーズ構成上のまとまりが出てこないんだと思うな。 新しいOPとEDは前のものよりもさらに女性向け作品色がはっきりしているように思..
posted by 三和土 at 02:51

2006年01月22日

BLOOD+#14は録画失敗しました

タイマーの時刻を打ち間違えたー 本編はともかく(ぅぉい)新しくなったOPとEDは見たかったなあ。来週までがまーん。
posted by 三和土 at 20:28

2006年01月16日

BLOOD+#13「ジャングル・パラダイス」

なにがどうジャングルでパラダイスなのかわかりません。アイロニーとかにはなってなくないか? 見どころ1:なぜか血を吸い出した小夜に耐えて「あっ」とかうめくハジ。雰囲気おっつかなくて釣りになってませんよ。 見どころ2:唐突に「未来はおまえにかかってる」とか良いことをいって死ぬクララさん。あんたちょっと前に小夜に会ったばかりだし。 見どころ3:カールたん変貌。こんなグロテスクな容貌の佐々木望キャラは初めてです。れっつだーんす 見どころ4:はじめて獅子奮迅のは..
posted by 三和土 at 17:10

2006年01月08日

BLOOD+#12「白い霧にさそわれて」

新年そうそうエグいものを見せられてしまつた。ベビー翼手はなかなかに強烈でした。 カールとソロモンはずっと前から若いままの姿でいる。ディーヴァ(サヤ・オリジナルかな?)は翼手の“母”? カールがベトナムでの小夜の暴走に強迫観念的にこだわっているのは、小夜が戦場に投入されたのは製薬会社が軍のうしろでテグスを引いていたわけでしょうかね。そこで生身の手を失っていると。 今回はミステリー部分への引きがちょこちょこ散りばめられていて、なかなか面白かった。予告の「Let's D..
posted by 三和土 at 04:25

2005年12月28日

BLOOD+#11「ダンスのあとで」

おかむらちゃんがパシャパシャと激写した(光量足りないとかなんとか言ってたけど結局撮れなかったという後だしオチ?)ショット仕立てのカットの数々が印象的でした。デヴィッドさんあいかわらずしごとアマイデース。でぶの人を見張り役にするぐらいして機密漏洩防止に勤めろい。 ブロンドしょうゆ顔美形ソロモンは辻谷耕史。うえだゆうじかと思った。辻谷氏、あんな若い声もまだまだ出るんですね。 ミンたん(『私に声かけてくれたかっこいい人』と称してる少年がぼやっと料理ばっか食ってるのがおも..
posted by 三和土 at 00:56

2005年12月19日

BLOOD+#10「あなたに会いたい」

サブタイトルの主語はカール・フェイオンだろうか。しかしカールの言ってることさっぱり分かんない。というかこのアニメのテーマ性が散漫すぎて、もう。でも絵柄やアニメート傾向が好みなので、ともあれ見続けるのであった。今回はハジとカールが組み合うところで短剣が画面手前に突き刺さるカットが印象に残った。 でも一番の見どころはハジが小夜を抱きかかえる際の、手が脇腹に触れる瞬間のかすかなエロさだと思う。このアニメはこういう女子視聴者自愛心くすぐりで持たせるつもりなんでしょう。一年間も。..
posted by 三和土 at 15:07

2005年12月12日

BLOOD+#9「それぞれの虹」

若年層に向けた教育色の強さこそ意識せざるを得ないとして、サブタイトルに上げられてたテーマ性もそれなりに昇華されていたしそんなに悪くない出来だったと思う。カイのお兄ちゃん性がクローズアップされてたのも微笑ましかったし。 しかし完全単発のちょっといい話エピかと思ってたら、製薬会社の裏部門に拉致される展開になってて意表をつかれた。シリーズ構成的にも綱渡りっぽさもあれどとりあえず機能中。 (ボディラインにメリハリありすぎてどっちかというとチャイナドレスにしか見えなかったけ..
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2005年12月05日

BLOOD+#8「ファントム・オブ・ザ・スクール」

24時間抑圧されてるともいえる女子寄宿舎においては、ファントム-幻影-は常に現れるものだとゆー感じでしょうか。 しかしその実態が、真夜中にひひひ笑いしながらコスプレで跳び回る年齢不詳の変態理事長先生だった場合は、シビアにやばいですね。全力で見なかったことにすべき。今回はなかなかホラーしてました。佐々木望声の変質者、恐いです。パピヨンマスクみたいだったし。 ハジはいじられキャラだったのだとようやく今回で気付く。遅い? それにしても小夜の控えめなおつぱい加減がア..
posted by 三和土 at 04:26

2005年11月28日

BLOOD+#7「私がやらなきゃ」

「私の仕事じゃないわ」とジュリアがほっぽらかしたor気をつかってカイの手にゆだねた父死亡告知を、考えることなくあっさり第三者である自分の口でリクに伝えてしまうデヴィッドさん。あんたはどこまで… あと今週はハジの演武が間抜けに見えたのがなんだかなあという感じ。それとか、覚醒したばかりの頃の回想のなかで小夜が蟻の行列をにじりつぶしていたシーン。なんかやけにほのぼのとした演出だったけど、それはなんか少し違うだろ。BGM選曲がいまひとつおかしいのかも。おかしいといえば台詞の端々がやけ..
posted by 三和土 at 16:23

2005年11月20日

BLOOD+#6「おとうさんの手」

構えてるようで視界前以外がガラ空きな秘密組織エージェントと、やたらオトコマエでイナセな台詞を吐きながら素手でモンスターに体当たりをかますおやっさんがパーティ主力メンバー。そんなバイオハザードな今回。現状ではデヴィッドさんが最萌えです。どう見てもほのかにヘタレキャラです。本当にありがとうございました。 しかし攻撃かけるごとに血を流さなくてはいけないヒロインってハッとするほどにエロいですね。というか紙で手を切ったときのイヤーーーな感覚思い出してしまって、見ててたまらない。刃..
posted by 三和土 at 03:47

2005年11月14日

BLOOD+#5「暗い森の向こうへ」

デヴィッドさんはワイシャツ姿だと胸板けっこう厚いぜ、ケータイポケットは尻上に付けてるぜとか、巨大おにぎり見てレスポンスに困って目そらす(解釈たぶんまちがっとる)ハジ、しかし今回しゃべらねー とか、ほのかほのかに腐女子視点で眺めながらまったりと進むストーリーを追う。視聴率もよくないらしいし、ネット感想界隈の評判もどうも雲行きが怪しい感じだけど、個人的には週末の娯楽としては十分ですいまんとこ。萌えすぎないとこが疲れなくてちょうどいい。あとOP曲とED曲のリリースが楽しみです。どち..
posted by 三和土 at 18:35

2005年11月07日

BLOOD+#4「アブない少年」

今回のエピソードと関係ない話だけど、ついさっき公式サイトを(サブタイ確認のために)見に行ったら『キャラクター紹介』データが更新されてまして。まあ展開バレとでもいいますか。豪快に情報開示されてますね。で、印象としてはますます女性向け色が強くなりそうだなと。あと、なんとなくハウス名作劇場に似た肌触りを予感したのは私だけ? あ、それとアニマックスで“放映直前スペシャル番組”も見ました。押井氏が意外とフレンドリーだったと思いました。よく素性のわからんレポーターの背後でうちわ振っ..
posted by 三和土 at 21:07

2005年10月31日

BLOOD+#3「はじまりの場所」

普通の感性で高校生活を送っている少女が、自分のイレギュラーな出自を知るというドラマラインを主軸に採用しているのが明確に伝わってくるので、かなり面白く見られる。やっぱり女性向けですかね。凶暴な『眠り姫』に感情移入して観るのが一番ハマるかも。 しかし宮城家(ありえない規模の墓所! 王族並の名家としか思えない…)の遺産(ベトナムでの戦役の直後、再び昏睡期に入った小夜を預かることになった宮城家の前当主は、信頼できるジョージに墓所を継がせることで小夜の番人を指名したと。)である小..
posted by 三和土 at 13:13

2005年10月24日

BLOOD+#2「魔法の言葉」

なんくるないさぁ。 放映前にどっかで読んだスタッフコメントで、小夜(冒頭での「SWORD」の発音かっこよかった。最初は「竿を」って聞こえたけど)の剣の形状が独特な件について『変わった戦い方をします』という感じに言ってたもんだから、私は想像してたんです。あのカーブしたところに翼手の体の一部を引っ掛けたりして、ぐるっと空中を回って梃子の原理で力任せにぶったぎったりするんだろうか(ツッコミどころを数えないでね!)。とか。 なんか初戦闘シーンあっけなかったですね。血がぶし..
posted by 三和土 at 00:01

2005年10月17日

<新番組>BLOOD+#1「ファーストキス」

あ、ヒロインの義理の兄みてなにかを思い出してたけど今分かった。アルジュナのトキオだ。 つかみ部分の魅力としてはこれまでに観た新番組の中では一番。ほっそりとした女子高生のほのかな体温を感じさせるかのような繊細なアニメートはなんともフェティッシュで、吸血というエロスを暗喩している題材にふさわしい。…でもどう考えてもこの設定の薄さ(それ自体は別にマイナス要素ではないです)で4クールはやっぱり長すぎると思うんですけど。途中ダレるのは避けられなそうと予感しつつも、今はひたすらサヤ..
posted by 三和土 at 17:22

2005年10月17日

二日間で6本ものアニメを観るなんて違う!こんなの地方アニメファンの生活じゃない!!

観た順に「ノエイン(新)」「絶対少年」「BLOOD+(新)」「ツバサ(終)」「雪の女王」「エウレカ」。 ありえねえ。こんな充実ぶりありえない。そして、感想をどれから上げたらいいか呆然とする私が取り残された。都会の感想サイト持ちの人たちは大変だなあとあらためて思いました。 ところで「ノエイン」、「絶対少年」、「BLOOD+」は舞台がそれぞれ函館、横浜、沖縄と非首都なのが偶然の目の出方として興味深く思いました。あと、上記6作中実に5つがヒロインが短髪。特に新作のノエイ..
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2005年09月26日

2005秋・アニメ新番チェック予定一覧<地方人編>

格闘美神 武龍:10/02(日)24:30 BSジャパン 地獄少女:10/04(火)24:00 キッズステーション カペタ:10/05(水)18:25 BSジャパン はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜:   10/11(火)24:30 キッズステーション BLACK CAT:BS-i 10/12(水)26:00 ノエイン もうひとりの君へ:   10/14(金)24:00 キッズステーション BLOOD+:10/15(土)17:30 MRO ローゼンメイ..
posted by 三和土 at 11:03