2006年06月28日

「デスノート」('06/監督:金子修介)

EDクレジット途中で席を立つ客が多かったなあ。後編が公開決まってるのだから予告が最後にあると分かりそうなものだけど。…まあ闇に浮かぶリンゴ映像とリューク(『特別出演:中村獅童』ってのは変だ(笑) 『特別出演(声)』とかなら。)のナレーションと後編タイトル発表しかないのも事実だけど。

最近の邦画にありがちな事だけど、全体的に造りが安い。TVドラマスペシャルならまあ上等だよねという感触(まあレディースデー1000円で観てるんで別に不満はないけど)。

オリジナルキャラクターである秋野詩織(香椎由宇がうっとりするほど美しい。目に意志が感じられるのが良いです)に、きっちり役割を振っていたのには感心しました。原作を踏襲した部分とオリジナル部分が半々なぐらいに構成されているのですが、そもそも月自身のキャラクターも少々変えてある(原作よりかは人間味があるというか他人への本質的な興味は持っているように思える)から、適度な脚色を付け加えたのは成功だと思います。それと間口の広さを意識しているという意味で好感を持ったのは、月お得意の先読み作戦の順序が分かりやすいように描写が終止していたことですね。…でも、『誤算だった』の意味が計算通りに進んでいたように見えただけによく分からなかったけど。ともあれ後編も楽しみ。Lも夜神父もわりとイメージ通りだったし。ミサミサは声がもうちょっと高めだったらバッチリだったんだけど。

先日、TVで宣伝として特別に冒頭12分が放映されたというけど、シブタク(痩せ型に変身)が死ぬところまでかしらん。ところでFBI捜査員の人らの演技がけっこう大根に録られてて笑いそうになった。もうちょっと重みのある演出ができなかったものか。あと群馬県には、パルテノン風味なかっこいい建築の美術館があるみたいですね(EDクレジットのロケ地部分に出てた)。
posted by 三和土 at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画鑑賞メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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