“今これをやってもウけないだろうなぁ…でもやっぱこれでやってみよ”って感じの、及び腰なんだか挑戦姿勢なんだかいまひとつ掴みかねる番組ってあるじゃないですか。そういうの好きなんですよ。とりあえず、キャラデザインの意図はちょい歳のいったねえさん方向けの昔の少女漫画を狙っているのだとは動いているフィルムから確信した。あと、往壓のことにキラキラしてる瞳はあれはコドモオトナの哀しい証なんですね。蛮社改所の唯一の堅気メンバーの小笠原とくらべると分かりやすかった。
まあ、思ってたより… 主人公のダメ人間ぶり(山の民出身のアビの方が全然社会になじんでそうだったのが意外)というか頭打ちっぷりが容赦ない(笑) このアニメ、萌えとかそういう次元ぶっちぎってるという一点において、硬派ぶりが期待できる。居場所遁走自爆体質も身におぼえがありまくりでイタかったけど、一番きつかったのは床下で釣り餌用のみみず飼ってるみみっちさね… あと東北から来た親子の仮住まいのほったて小屋とも呼べないあれがもう… ここまでその日暮らしのお先真っ暗ぶりを見せられるとは思ってなかったんだよぉーououou. でも、竹田PDの報道畑体質の発露としては、これまででもっとも誠実さが感じられるようにも思ったんだけど、どうでしょ。
てなわけで、前半は時代劇定番の世知辛さ、後半はウルトラマン的バトルという異種混交ぶりであったわけだけど、世界観の破綻などは特に感じられませんでした。でも、急にカメラ目線にして説明ナレーションさせるのやめれ(笑)
2006年10月08日
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妖夷、来たる
Excerpt: 竜導往壓 : 藤原啓治 小笠原放三郎 : 川島得愛 江戸元閥 : 三木眞一郎 宰蔵 : 新野美知 アビ : 小山力也 アトル : 折笠富美子 雲七 : うえだゆうじ 鳥居耀蔵 : 若本..
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Tracked: 2006-10-08 13:05

