2007年04月02日

少女コゼット#13「ジャン・ヴァルジャンとコゼット」

抑えに抑えてヴァルジャン、強欲夫妻の足を掬う。今週もスカッとした。特に夜にふらっと出てって露店で人形を買ってくるシーンのあまりのグッジョブぶりには思わず笑いが。笑いといえばテナルディエとヴァルジャンが同じテーブルに座っているツーショットの違和感がなかなかシュールですてき。無駄に追求はせずにとにかくコゼットを手放させる必要があるためにあざとい描写になってないのが上品ですね。このあたりはユゴー作品の特徴なのかもしれないけど。

しかしカヴ坊のいじらしさにはグッときたよ。シュシュとともに付いてきてアニメオリジナル色を強める展開になってもやはり破綻が出るかもしれないしね。ちょっと切ないけど別れはしょうがない。そして逆恨みの激しいエポニーヌ。彼女は結局コゼットの純心さをひがんでいるだけと決定的に明らかになった回でした。ただただ自分の欲のために他者を搾取するテナルディエやおかみよりかは、可愛げのある『悪』。それゆえによりストレートに、自分自身を蝕む予感のある敵意ではありますが… うーんやっぱり憎めないなあ、エポ子。
posted by 三和土 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ/TV番組感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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